心理発達コラム
不登校の日々の過ごし方(低学年編)
不登校といっても、様々な状態があります。
ですから、一概には言えないですが、低学年の間は、特に、学校に対して、慣れていない場合や環境の変化に戸惑っていたりします。
まずは、少しでも学校に慣れることから始めるのがいいかもしれないですね。
一日、1時間や5分くらいでも学校に行けるようになる。
関わりやすい友達や、先生を見つける。などの作業を学校と協力しながらやっていきましょう。
また、生活のリズムが崩れないように、特に低学年の間は、保護者のリズムが、しっかりしていたら崩れにくいので、夜寝て、朝起きて、朝、活動するというリズムは崩れないようにしましょう。
ゲームやテレビに夢中になることはないかもしれませんが、夕方は、友だちと遊べるなら、遊ぶことも大事なことかもしれませんね。
少しでも、人との関係をもつこと。
生活や活動のリズムをつけていくこと。
少しでも、環境に慣れていくことを慌てずにやれたらいいですね。