心のウォーミングアップバックナンバー
2014.03.27
減点法で人を見る人は自分も減点されている。
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2014/3/27
ここケット通信第30号です。
とりあえず、30号、一ヶ月続きましたね。
まさか続くとは(笑)
というわけで、本題に入ります。
人を評価する時に、どんな風に考えていますか?
よく、「褒めてあげてくださいね。」と一般論的にいうと「褒めるところがないんです。」という人は、前回書いた、褒める基準が高いというのもありますが、基本的に、減点法で考えてしまう人なんですよね。
要は、相手の悪いところに目がいってしまう。
子どもに対していうと、宿題を毎日したと思うのでなくて、字が汚いと思ったり、仕事でいうと、愛想がいいと思うのでなくて、口だけで、仕事をしないと思ったり、そういう風に人を減点法で見る人は、周りからも「この人、人の文句ばかり言ってるな」と思われます。
そうなると人の信頼を得られません。その場では、合わせてくれるでしょう。(後で、減点されたくないから)でも、その人には、緊張感をもって接している人を批判するというのは、合わせ鏡のように、自分に返ってくるんですよね。
自分の周りとの関係が上手くいっていない人、関係が上手くいっている人、そういう人をよく観察して、参考にしてみてみるのもいいかもしれないですね。
立場に関係なく、上手くいっている人は、人を減点ではなく、加点法でみている人です。
では。